グルコサミンに効果がないという説について

臨床データのないグルコサミンに効果がない?

グルコサミンという成分は、関節の痛みに効くという研究報告があることなどから、シニア層を中心に人気が注目されているようです。
一方で、飲んでも効果がないという口コミもあり、業界にとっては「脅威」と映っているかもしれません。

 

グルコサミン摂取は、効果がないという意見の根拠となるのが、そのサプリメントを用いた臨床実験などが行われてないのではないかということです。
確かに、医薬品と違って、薬同様の臨床検査試験などをサプリに適用させるのは非現実的です。
ただ成分としては、欧米では、医療用として、グルコサミンの利用は広く認められており、日本でも一部の関節用の医薬品には配合されています。

サプリの利用が効果的

また、グルコサミンは、体内で消化・吸収の際、アミノ酸や糖のレベルに分解されるので、軟骨再生には、効果なしという意見もあります。
摂った栄養成分が全く無駄というのも極端な話ですが、一部は多少なりとも再生成され、軟骨の再生に分配されるはずです。
メーカーも、軟骨再生の分にも行き渡るようにと、摂取量の目安を定めているのです。

 

グルコサミンは一部の食品から摂ることが可能ですが、量的に不足感があるので、やはりサプリの利用が効果的です。
違いを実感するまでには長期の摂取が必要で、1日1000〜1800r、最低でも半年ほどの継続摂取が目安となります。
なお、膝や腰の痛みがあまりにひどい場合、食事療法やサプリでと悠長なことを言っている暇はないので、すぐに整形外科で診てもらうのが先決です。診察を経て、ヒアルロン酸注射などの治療方法が採られます。
初めからコレ効くのかなどと、疑問を抱き続けるくらいなら、最初から病院へ行くのが、精神衛生上からもベストな選択です。

※検証「グルコサミンに効果なし?」の真偽は?

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